就職活動生のみなさまへグループを代表してメッセージをお送りします。

就職における企業選びは、その人の人生観が表れます。有名であるか、雇用条件はどうか、どれもたいせつな指標でしょう。しかし、大切なことは、「その企業が自分にとって中長期的に成長できるフィールドであるか」ではないかと考えます。

私たちタカラレンタックスグループは１９６７年に創業し、２０２２年５月に創立５５年を迎えます。
創業のきっかけは、初代社長が農家から不動産業へ転身するという「チャレンジ」からはじまりました。そのチャレンジは、いつの時代も万人にとってわが家は安らぎを感じるもの、つまり「宝物のような住まい」を届けたいとの想いからでした。

私たちは創業者の想いを受け継ぎ、賃貸住宅を通じて時代の需要に応じたサービスや、新たな事業への取り組みにより、社会に貢献してゆくことを目指しています。

このような目標を掲げて総合不動産業を展開していますが、現在不動産マーケットは、少子高齢化、住宅の供給過剰、IT技術の飛躍などさまざまな背景と価値観の多様化により、変化の時を迎えています。こうした社会の課題を解決し、人々の生活を支え続けていくために成長するフィールドがタカラレンタックスグループにはあります。

当グループが一体となり、社員一丸となることで、多様性にあふれるアイデアと新たな価値を創造し、人々の豊かなくらし、豊かな社会を実現していく。そして、永続的に、100年、200年…と発展し続ける企業になることを一緒に目指していけたらとても嬉しいです。

みなさまとお会いできる日を心より楽しみにしています。

株式会社タカラレンタックスグループ
ホールディングス
代表取締役　宮野　純